目かくし遮音フェンスProducts
目かくし遮音フェンス
仕様・特長
製品特長
朝日目かくし遮音フェンスは、プライバシー保護の目かくし機能に騒音を低減させる遮音機能をプラスしたフェンスです。
フェンス設置に依る遮音効果確認試験
測定方法:図1に示した配置図の通り、屋外においてフェンスを設置していない状態とフェンス(5スパン)を設置した状態での測定結果の差をフェンス設置による遮音効果として算出した。
測定場所:弊社屋外試験場
試験風景
図1 音源とフェンスおよびマイクロフォンの配置
表1 フェンス設置に依る遮音効果
ブラインド ・ パネル |
規格 | 測定位置 | フェンス設置前 オーバーオール値 [dB] |
フェンス設置後 オーバーオール値 [dB] |
遮音効果 [dB] |
---|---|---|---|---|---|
GGパネル | GM-1910-GG | P1 | 75 | 68 | 7 |
P2 | 81 | 65 | 16 | ||
P3 | 84 | 66 | 18 | ||
GEパネル | GM-1910-GE | P1 | 75 | 69 | 6 |
P2 | 81 | 70 | 11 | ||
P3 | 85 | 71 | 14 | ||
XNブラインド | AM-1940-SH | P1 | 75 | 70 | 5 |
P2 | 81 | 72 | 9 | ||
P3 | 84 | 71 | 13 | ||
SGパネル | ALM-2000-SG | P1 | 75 | 67 | 8 |
P2 | 81 | 64 | 17 | ||
P3 | 85 | 65 | 20 |
・AM-1940-SHは下部隙間15mmの測定値です。(下部隙間をより小さくすると、遮音効果の向上が期待できます。)
・記載の数値は試験時のデータです。現地設置時の遮音効果を保証する値ではありません。
音響透過損失試験
測定方法:JIS A1416「実験室における建築部材の空気遮断性能の測定方法」に準拠
測定場所:高知県立森林技術センター内 試験室
図2 音響透過損失グラフ
音響透過損失(パネルそのものの遮音性能)
表2 音の感じ方
音圧レベル差 [dB] | 音のエネルギー | 感じ方 |
---|---|---|
3 | 1/2 | かろうじて差が判る |
5 | 1/3 | はっきりと差が判る |
10 | 1/10 | 半分ぐらいに感じる |
20 | 1/100 | 大差があると判る |
【dB(デシベル)】音の大きさを表す音圧レベルの単位
表3 一般的な騒音レベル例
施工事例・利用シーン
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